「オオスカシバ」の幼虫がクチナシに取り付いていたので気を良くしていたら、何処かに消えてしまいました。
鳥に食べられてしまったのか? それとも地中に潜って蛹になっているのか? 楽観論者の小生としては
後者の方であると信じたいと思います。
ところで「オオスカシバ」と
「ホシホウジャク」は共に昼行性の蛾で一寸見には大型の蜂もどきの昆虫です。
激しい羽ばたきで
空中ホバリングする様子はとても素敵なのですが、すばしこくて中々良く観察できない
という、何とももどかしい存在なのであります。
ということで、この二種の昆虫の生態を近場で観察しようと「オオスカシバ」にはクチナシを、「ホシホウジャク」
には
ヘクソカズラを用意しました。
尤もヘクソカズラは何処にでも勝手に生えて来る厄介なつる性植物なので唯放置していただけですが(笑;
今日たまたま、花壇の
フジバカマに巻き付いたヘクソカズラの蔓をほぐしていたら、「ホシホウジャク」の幼虫を
発見したと言う次第です。
ホシホウジャク posted by
(C)feizyoa四六時中の観察は難しいので、このまま放置して後日成虫が飛んでいるのを見かけたらハッピーと言うことに
したいと思います。
スポンサーサイト
- 2011/09/08(木) 16:02:23|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0